この記事は、2024年(今から約2年前)に沖縄でマイクラプログラミング教室を探していた保護者の方向けに、当時の状況をまとめた振り返り記事です。2026年時点の最新情報については、別途2026年版の記事をご参照ください。

2024年は、沖縄でマイクラプログラミング教室が少しずつ増えてきた、転換点となる時期でした。
2020年に小学校でのプログラミング教育が必修化されてからちょうど4年。最初はScratch(※ブロックを組み合わせてプログラムを作る入門向けツール)を使う教室が中心でしたが、2024年頃からはマインクラフトを使った教育版プログラミングへの注目度が高まり、対応できる教室が徐々に増え始めました。
また2024年はMinecraftカップ(※教育版マインクラフトを使った全国規模のプログラミング大会)の第6回大会が開催された年でもありました。第5回大会(2023年)から引き続き盛り上がりを見せ、全国各地でマイクラを軸にしたプログラミング教育への関心が高まっていた時期です。
私は沖縄マイクラ部 プログラミングスクール「クロスウェーブ」の代表・鈴木孝昌として、2024年当時から現場の最前線に立ち続けてきました。第5回大会への参加経験を経て、2024年の第6回大会では沖縄ブロックを勝ち抜き、全国大会に沖縄代表として出場を果たした年でもあります。
業界の当事者として、2024年時点の沖縄のマイクラプログラミング教室を本音でお伝えします。
2024年時点で沖縄のマイクラプログラミング教室を選ぶ5つのチェックポイント
2024年当時は教室の数自体もまだ少なく、教育版マインクラフトを本格的に授業で使えているかどうかには、教室によってかなりの差がありました。当時の状況を踏まえた、教室選びの5つのポイントをお伝えします。
チェックポイント1:教育版マインクラフト(Minecraft: Education Edition)の導入状況
2024年時点では、教育版マインクラフト(Minecraft: Education Edition)はまだ普及途上にある教材でした。一般的に販売されているマインクラフトとは異なり、授業専用の機能やプログラミングツールが搭載された専用バージョンです。これを正式に導入して授業を行えている教室は、2024年の沖縄では決して多くありませんでした。体験授業で「どのバージョンのマインクラフトを使っているか」を確認することが重要なポイントでした。
チェックポイント2:MakeCodeでのプログラミング指導経験
MakeCode(※教育版マインクラフト内でプログラミングができるMicrosoft製のツール)を使いこなして指導できる講師がいるかどうかも、2024年当時は大きな差別化ポイントでした。MakeCodeによる指導経験が豊富な教室かどうかを、体験時に実際の授業を見て確認することをおすすめします。
チェックポイント3:Minecraftカップへの参加実績や姿勢
Minecraftカップは、マイクラプログラミング教育の質を測る一つのバロメーターになります。第5回(2023年)・第6回(2024年)の大会に参加した実績がある、あるいは参加を目指しているという教室であれば、授業のレベルや本気度が高いと判断できます。
チェックポイント4:指導者の経歴と現場経験
プログラミング教育の質は指導者の経験に大きく左右されます。教育現場の経験だけでなく、実際にシステム開発やWeb制作の現場で働いてきた実務経験がある指導者かどうかは、子どもたちへの指導の深さに直結します。
チェックポイント5:月謝と通学のしやすさ
2024年時点の沖縄のプログラミング教室の月謝は、月4回のコースで8,000円〜15,000円程度の幅がありました。通い放題か回数制かによっても実質的なコストパフォーマンスは変わります。また、沖縄は車社会のため駐車場の有無も重要な判断基準でした。
【2024年最新】沖縄のマイクラプログラミング教室ランキング
1位:沖縄マイクラ部 プログラミングスクール「クロスウェーブ」
2024年時点で沖縄最高水準のマイクラプログラミング教育を提供していた教室として、私が自信を持っておすすめできるのがクロスウェーブです(自社ではありますが、実績を持って語れる立場として率直にお伝えします)。
2024年のクロスウェーブの最大のトピックは、第6回Minecraftカップでの全国大会進出です。2024年7月に那覇市の琉球新報ホールで開催された沖縄ブロック本選を勝ち抜き、関西万博会場近くで開催された全国大会に沖縄県代表チームとして出場。奨励賞を受賞しました。
前年の第5回大会(2023年)では「楽しくてクリーンなシティ」をテーマにした作品で出場した経験を活かし、2024年大会ではさらに完成度を高めた作品で全国の舞台に立ちました。
クロスウェーブの強みは、私・鈴木孝昌が持つ約30年のWeb開発経験です。HTML黎明期(1993〜94年頃)からインターネットに関わり、官公庁サイトの制作、月商1000万円を超えるECサイト(※インターネットショッピングサイト)の構築、米Google本社・Meta(Facebook)本社からの招聘など、実際のビジネス最前線の経験を子どもたちへの指導に活かしています。
2024年時点での主な特長:
- 月謝8,800円で通い放題(週に何回来ても同額)
- 教育版マインクラフトを正式導入し、MakeCodeによるプログラミング指導を実施
- 宜野湾市とうるま市の2拠点で活動
- うるま市役所のマインクラフト再現プロジェクトなど自治体との連携実績あり
- 2024年当時から既にScratch・MakeCode・Pythonまでのステップアップカリキュラムを整備
「子どもがマイクラが大好きで、プログラミングも学ばせたい」という2024年当時の保護者の方には、迷わずおすすめできた教室です。
2位:コードアドベンチャー
コードアドベンチャーは、YouTuber「ゴラクバ!」のいぬたぬき氏監修の教材を使うマイクラプログラミング教室です。2024年時点では沖縄県内にも複数の拠点を展開しており、マイクラ好きの子どもたちに親しみやすい教材が人気を集めていました。
全国展開しているフランチャイズ型の教室のため、カリキュラムが標準化されている点は安心感があります。一方で、指導者ごとに経験やスキルに差が生じやすい面もあるため、体験時に実際の授業の質を確認することをおすすめします。2024年時点でのMinecraftカップ参加実績については、教室によって状況が異なっていました。
3位:プログラミング教室Switch(那覇真嘉比校)
那覇市真嘉比に拠点を置くプログラミング教室Switchは、Scratchコースとマイクラプログラミングコースの両方を提供していました。那覇市内でアクセスしやすい場所にあることから、那覇市在住の保護者の方からの相談が多かった教室です。
Scratchから始めてマイクラへステップアップできるカリキュラム構成は理にかなっており、プログラミング未経験のお子さんが無理なく始められる環境でした。2024年時点でのマイクラプログラミングコースの充実度は発展途上という印象でしたが、着実にコンテンツを整備しつつある印象でした。
4位:プロクラ(明光義塾フランチャイズ)
明光義塾のフランチャイズとして展開するプロクラは、既存の学習塾ネットワークを活用したプログラミング教室です。2024年時点では沖縄県内の明光義塾の拠点でプロクラのカリキュラムを提供していました。
塾との併用がしやすい点と、明光義塾というブランドへの信頼感が保護者に選ばれる主な理由でした。ただし、マイクラプログラミングに特化した専門性や、Minecraftカップへの参加実績という面では、専門のマイクラ教室と比べると差がありました。塾感覚でプログラミングを学ばせたいという方に向いていた選択肢です。
5位:こどもプログラミングスクール KidZ8(沖縄市)
沖縄市に拠点を置くKidZ8は、中部エリア在住のご家庭にとってアクセスしやすい教室でした。2024年時点では主にScratchを中心とした入門向けのプログラミング授業を提供しており、マイクラプログラミングのカリキュラムについては整備途上という状況でした。近くに住んでいて「まずプログラミングの入口を探している」という小学校低学年のお子さんには選択肢になっていた教室です。
6位:エイドITキッズ(沖縄市本校)
沖縄市を拠点とするエイドITキッズは、プログラミングだけでなくITに関する幅広い学習機会を提供している教室です。2024年時点ではScratchやビジュアルプログラミングを中心とした授業構成でした。マイクラプログラミングへの対応状況は、体験授業で直接確認することをおすすめします。中部エリアで選択肢が少ない中で、一定の認知度を持つ教室でした。
7位:プログラミングスクール トリニティ(糸満市・浦添市)
糸満市と浦添市の2拠点で展開するトリニティは、南部・中部エリアをカバーする教室として2024年当時から地道に活動していました。プログラミング入門から段階的に学べるカリキュラムを持っており、地元密着型の教室として一定の支持を集めていました。マイクラプログラミングの専門性については、2024年時点では他の上位教室と比べると発展途上の段階でした。
2024年に沖縄マイクラ部「クロスウェーブ」で起きた出来事
2024年は、クロスウェーブにとって忘れられない1年になりました。
その最大のハイライトは、第6回Minecraftカップ沖縄ブロック本選への参加と、全国大会進出の決定です。2024年7月、那覇市の琉球新報ホールにて開催された沖縄ブロック本選に出場し、子どもたちが日頃の成果を堂々と発表。見事に沖縄代表として全国大会への切符を掴みました。全国大会は関西万博の会場近くで開催され、全国から集まったチームと競い合いながら奨励賞を受賞しました。
また、前年の第5回マイクラカップ(2023年)の活動がテレビ取材を受けたことも大きな出来事でした。マインクラフトというゲームが教育ツールとして使われていることへの社会的な関心が高まっていた時期であり、私たちの活動が広く認知される機会となりました。
さらに2024年はFMうるま(※うるま市のコミュニティFM局)でも活動内容を紹介していただきました。地域のラジオを通じて沖縄マイクラ部の活動を知った保護者の方から体験のお問い合わせをいただくことも増えた時期です。
自治体との連携という面では、うるま市役所をマインクラフトの世界に再現するワールド制作プロジェクトにも取り組みました。子どもたちが実際にうるま市役所を訪ね、建物を観察・計測しながら再現するこのプロジェクトは、プログラミング×地域学習の先進的な取り組みとして注目を集めました。
加えて、2024年にはTech Kids Grand Prix(※小学生向けプログラミングコンテスト)関連での表彰状受領という嬉しい出来事もありました。全国規模のコンテストでの評価は、クロスウェーブの指導レベルの高さを証明するものとなりました。
こうした2024年の積み重ねが、その後の第7回大会でのさらなる飛躍につながっていきます。
よくある質問(2024年当時の保護者からの質問)
Q1. マイクラのプログラミング教室の料金相場は?
2024年時点の沖縄でのマイクラプログラミング教室の月謝は、月4回コースで8,000円〜15,000円程度が相場でした。クロスウェーブは月8,800円で通い放題という設定のため、週に複数回通いたいお子さんにとってはコストパフォーマンスが高い選択肢でした。また、教育版マインクラフトのライセンス費用として初期に2,000円程度の別途費用が必要な場合が多かったです。
Q2. 教育版マインクラフトとは何ですか?
教育版マインクラフト(Minecraft: Education Edition)は、Microsoft社が学校・教育機関向けに提供するマインクラフトの特別バージョンです。通常版とは異なり、MakeCode(プログラミングツール)が内蔵されており、授業に必要な機能が充実しています。2024年時点では、一般のゲームとして販売されている通常版とは別物であると知らない保護者の方も多く、「どちらを使っているか」を確認することが教室選びの重要ポイントでした。
Q3. 何歳から始められますか?
2024年当時の沖縄のマイクラプログラミング教室の多くは、小学1年生(6歳)以上を対象としていました。クロスウェーブでは小学生から高校生まで幅広く対応しており、年齢よりも「マインクラフトへの興味があるかどうか」を重視していました。
Q4. Minecraftカップって何ですか?
Minecraftカップは、教育版マインクラフトを使ってテーマに沿ったまちづくり作品を制作し、全国の子どもたちと競い合うプログラミング大会です。毎年テーマが変わり、地域ブロックの予選を経て全国大会が開催されます。2024年は第6回大会が開催され、全国各地からチームが参加しました。大会を通じてプログラミング力だけでなく、プレゼンテーション力・チームワーク・社会課題への理解など多面的な力が育まれます。
Q5. プログラミング初心者でも大丈夫ですか?
まったく問題ありません。2024年当時、クロスウェーブに入会したお子さんの多くはプログラミング未経験でした。マインクラフトの世界でブロックを動かすことから自然にプログラミングの概念が身につくため、「難しい文字を打ち込む」ことから始める必要はありません。「マイクラが好き」という気持ちさえあれば、どなたでも楽しく始められます。
Q6. 体験会はありますか?
はい、2024年時点のクロスウェーブでも無料体験を実施していました。実際の授業の雰囲気を見ながら、お子さんに合うかどうかを確かめていただけます。2024年当時の体験のご予約は公式LINEから受け付けていました。
まとめ:2024年は沖縄マイクラプログラミング教育の転換点だった
2024年は、沖縄においてマイクラプログラミング教育が単なる「ゲームを使った習い事」から「本格的な教育ツールを活用した学び」へと認識が変わり始めた、大切な転換点でした。
Minecraftカップ第6回大会への参加を通じて子どもたちが全国の舞台で結果を残し、テレビ取材やFM放送、自治体との連携プロジェクトなど、地域社会からの注目も高まった1年でした。
当時まだ教室数が少なかった沖縄ですが、2024年を境に「マイクラでプログラミングを学べる場所」の必要性を多くの保護者の方に感じていただけるようになりました。
2025年版・2026年版では、その後のさらなる発展の様子をお伝えしています。最新情報はあわせてご参照ください。
まずは無料体験から始めてみたい方は、公式LINEからお気軽にご連絡ください。
この記事は2024年時点の情報を基にした振り返り記事です。最新の情報は2026年版の記事をご覧ください。
沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」への体験参加は無料です。ご不明な点などがございましたらお気軽にお問い合わせください。
マイクラ部への参加方法
マイクラ部への参加を希望される方はLINEアカウントへ登録を頂くか、メールにて「webcrafts098@gmail.com」までご連絡をお願いします。
沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」では、マインクラフトカップへの参加を目指す仲間を募集しています。子供たちへのプログラミング教育として「Python」「Scratch」「MakeCode」「JavaScript」「Unity」「Godot」などを指導しています。動画編集講座(Premiere Pro・DaVinci Resolve・CapCut)やHTML/CSSでのWeb制作講座も開催中です。
マイクラカップ参加希望の方へ
マイクラカップへの参加を希望される方は、人数把握のため以下のフォームからも申請をお願いします。申込時はマインクラフト教育版のライセンス費用が発生いたします。
開催地域
沖縄県宜野湾市
沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」にて開催しています。
沖縄県うるま市
FMうるまにて開催しています。
FMうるま
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