
「沖縄でプログラミングコンテストって、あるの?」
そう聞かれたとき、私はいつも「ありますよ」と答えます。
しかも、すごい子だけが出る大会ではありません。
Scratchでゲームを作ったことがある。
プログラミングを習い始めたばかり。
夏休みに何か一つ、完成させてみたい。
そんな小学生にこそ知ってほしいのが、宜野湾プログラミングコンテスト2026です。
「うちの子にはまだ早い」
「賞が取れそうな子だけが出るんでしょ」
そう思う気持ち、わかります。
でも、コンテストの価値は賞だけじゃないんです。
作品を最後まで形にして、人に見てもらう。
その経験そのものが、子どもにとっての大きな一歩になります。
この記事では、沖縄のプログラミングコンテストの入口として、大会の基本をやさしくまとめます。
保護者の方にも、子ども本人にも、読んでもらえるように、隣で話すような温度で書いていきます。
宜野湾プログラミングコンテスト2026って、どんな大会?
公式サイトによると、沖縄県宜野湾市の学校でもプログラミング教育が進むなか、学校やスクールで学んだ力を、子どもたちが自由な発想で作品として発表する機会として開催されています。
つまり、こういう場です。
学ぶだけ、で終わらせない。
作って、動かして、提出する。
「自分の作品です」と言えるところまで行く。
学校の授業でScratchに触れた子も多いと思います。
「動いた!」で終わるのも楽しい。
でも、せっかくなら、誰かに見てもらうところまでやってみませんか。
コンテストには締切があります。
締切があると、子どもは不思議と本気になります。
「これで出す」と決める瞬間が、いちばん成長する瞬間だったりします。
教室でブロックを並べるのも立派な学びです。
でも、提出というゴールがあると、子どもは自然に「どこまで作れば出せるだろう?」と考え始めます。
上手だから出るのではなく、出すから完成に近づく。
宜野湾の大会は、その流れを後押ししてくれる場だと思ってください。
誰が応募できるの?市外でも大丈夫?
公式の応募資格は、こうです。
沖縄県宜野湾市在住の小学生、または宜野湾市のスクールに通う小学生
宜野湾市に住んでいる子は対象です。
那覇市や浦添市、うるま市、沖縄市など、市外から宜野湾市のスクールに通っている小学生も対象に含まれます。
「うちは市外だから無理かな」と思っていたご家庭も、スクールに通っているなら一度確認してみてください。
一方で、中学生・高校生は、この大会の応募資格には入りません。
ただし、作品を作る・説明を書く・記録を残す、という経験自体は、中高生にもとても価値があります。
このサイトでは、学年ごとの記事でも、その先の学びを紹介していきます。
「小学生だけなの?狭い?」と感じるかもしれません。
でも、小学生のうちに「自分の作品を人に見せる」経験ができる大会があるのは、沖縄の保護者にとって心強い選択肢です。
迷ったら、最新の応募資格は公式ページで確認してください。
大会概要は変更の可能性もある、と公式に書かれています。
何を作ればいいの?難しいコードが必要?
募集作品は、
コンピュータプログラミングを用いて開発されたオリジナル作品
です。
テーマは自由。
ここ、大事です。
「社会課題を解決する大作じゃなきゃダメ」ではありません。
Scratchのゲームでも、クイズでも、学習アプリでも、OKです。
好きなこと。
困っていること。
家族のあるある。
沖縄の海や、自分のまちのこと。
そこから生まれた作品で大丈夫です。
ただし、ロボットや電子工作など、特殊なハードウェア、または特定のハードウェアが必要な作品は不可、と公式に書かれています。
画面の中で動く作品から始めると安心です。
「難しいコードを書かないとダメ」でもありません。
自分で考えて、最後まで動く作品にすること。
「なぜ作ったか」を言葉にできること。
そのほうが、よっぽど大切です。
ステージが一つだけでもいい。
キャラクターが少なくてもいい。
ルールがシンプルでもいい。
大切なのは、子ども自身のアイデアが入っていること、そして最後まで提出できる形にすることです。
沖縄らしい題材を入れても、もちろん大丈夫です。
海、サンゴ、台風、エイサー、三線、ご当地グルメ、通学路の安全——身近なテーマほど、説明しやすく、作りやすいです。
全国どこでも書ける勇者ものだけが正解ではありません。
応募期間と締切。ここだけは絶対に確認して
公式スケジュールは、こうです。
応募期間は、2026年7月1日〜9月30日。
応募締切は、2026年9月30日(水)23:59。
審査期間は、10月〜11月中旬。
表彰式は、2026年11月中旬予定です。
そして、いちばん忘れやすいのがこれです。
応募だけでなく、作品提出も必要。
公式にも、期限を過ぎた応募は受け付けられない、と明記されています。
「応募だけして、提出を忘れる」がないように、メール案内は必ず確認してください。
迷惑メールフォルダも見ておくと安心です。
提出の案内が届いてからが本番、くらいに思ってください。
カレンダーに「9月30日23:59」と書いておくだけで、家庭の空気は変わります。
夏休みの終わり、新学期の始まり、秋の行事——忙しい時期だからこそ、締切が見えると親子でペースを合わせやすいです。
最新情報は、公式ページが正です。
大会概要は変更の可能性がある、とも公式に書かれています。応募前に、必ず公式ページを確認してください。
賞と主催は?どんな人が関わっているの?
賞は、最優秀賞 / 二位 / 三位です。
主催はクロスウェーブ。
後援は宜野湾市教育委員会。
協力はTech Kids Grand Prix運営事務局です。
沖縄の教室が主催し、市の教育委員会が後援し、全国規模の小学生プログラミングコンテスト運営が協力する。
地域の発表の場でありながら、全国につながる空気もある大会です。
賞があるから緊張する、という気持ちもわかります。
でも、初心者の目標は、まず「挑戦する」「提出する」で十分です。
賞は結果。過程で得られる「完成させた経験」の方が、長く残ることが多いです。
ただし、宜野湾大会から全国のどの審査段階へ進むかなど、具体的な進出条件は、宜野湾公式ページに現時点で明記されていません。
推測では書きません。最新情報は公式で確認してください。
Tech Kids Grand Prixって何?技術だけの大会ではない
宜野湾プログラミングコンテストは、Tech Kids Grand Prix(テックキッズグランプリ)運営事務局が協力する大会です。
Tech Kids Grand Prixは、全国規模の小学生向けプログラミングコンテスト。
審査は、次の3つの観点で行われます。
VISIONは、掲げる夢や実現したい世界観。
PRODUCTは、アイデアと、それを体現した作品。
PRESENTATIONは、自分の作品を社会に発信する姿勢。
つまり、難しいコードだけが正解ではありません。
なぜ作ったのか。
どんな未来を考えたのか。
どう伝えるのか。
ここまでが、作品の一部です。
「うちの子、コードはまだ短いんです」
それでいいんです。
思いと工夫と、最後まで動く形があれば、十分に挑戦できます。
保護者の方は、子どもに「この作品、何を伝えたかったの?」と聞いてあげるだけで、PRESENTATIONの練習になります。
なぜ「コンテスト」に出すの?習うだけではダメ?
習うことは、とても大切です。
でも、習うだけだと、こうなりやすいんです。
少し作る。
飽きる。
次の教材へ行く。
教室でも、家でも、よくあることです。
好奇心がある証拠なので、悪いことではありません。
ただ、ずっと途中で止まっていると、「つくった!」という実感が残りにくい。
コンテストには締切があります。
だから、考える → 作る → 直す → 説明する → 提出する、まで行きやすい。
上手だから出るのではありません。
出すから、完成に近づく。
沖縄の子どもたちに、もっと「発表する場所」を使ってほしい。
学ぶ機会があるだけでは、足りない。
発表する機会まで含めて、プログラミング教育だと思うからです。
教室で習ったブロックも、マイクラで培った発想も、Scratchで作ったミニゲームも、提出というゴールがあると一気に作品になります。
保護者の方へ。「まだ早い」を外す一言
「うちの子にはまだ早い」と思っていませんか。
最初から完璧な作品は、いりません。
小さくていい。
途中で直してもいい。
大切なのは、子ども自身が考えたものを、一度最後まで形にして、人に見てもらうこと。
親ができるのは、代わりに作ることではありません。
締切を一緒に確認すること。
「なんで作ったの?」と聞くこと。
動いたときに、ちゃんと喜ぶこと。
その経験は、探究学習にも、将来の自己PRやポートフォリオの材料にもつながっていく可能性があります。
ただし、「コンテストに出れば受験に有利」とは限りません。学校や選抜方法によって評価は違います。根拠のない断定はしません。
親ができることは、コードを代わりに書くことではありません。
締切を一緒にカレンダーに入れる。今日どこまで動いたかを聞いてあげる。家族で一度プレイして感想を伝える。
それだけで、子どもは前に進みやすくなります。
まずは、一作品。
今年の夏と秋で、完成させてみませんか。
よくある不安に、先に答えておきます
「作品が小さいと恥ずかしい」
小さくていいです。提出できる形があることのほうが大事です。
「親子でぶつかってしまいそう」
親は監督じゃなくて伴走者で十分です。質問する、締切を見る、一緒に喜ぶ。それでいい。
「応募と提出の違いがわからない」
応募は参加登録。そのあと、メール案内に沿って作品データを出すのが提出です。両方必要です。
「賞が取れなかったら意味がない?」
いいえ。締切のある作品を一度やり切った経験は、次の作品に必ず残ります。
不安があるなら、公式ページを見ながら、まずは小さな一歩から。
見学や相談だけでも大丈夫です。
今日からできること
まずは公式ページで応募資格を確認してください。
次に、「何を作るか」を子どもと話してみてください。好きなこと、困っていること、最近ハマっていること——そこから題材は見つかります。
Scratchなどで、動くところまで小さく作る。
締切(9月30日23:59)をカレンダーに入れる。
この二つができると、コンテストは「遠い話」から「家庭の予定」に変わります。
作品アイデアや学年別の始め方は、このあとの記事でも紹介していきます。
まずは大会の全体像をつかむところから。沖縄のプログラミングコンテスト、一歩目はここからです。
「うちの子にも挑戦させてみようかな?」と思えたら、それがスタートです。
完璧じゃなくて大丈夫。提出できる小さな作品を、一緒に目指してみませんか。
関連して読みたい記事
今すぐ、LINEから無料体験を予約できます。「見学だけでもいいですか?」という問い合わせも大歓迎です。まずは一度、教室の雰囲気を体験しに来てください。
沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」 代表:鈴木 孝昌 (Google/Meta本社招待・政府PM・日本ソフトウェア大賞・マイクラカップTBS賞) 運営母体:株式会社WEVA(沖縄AI勉強会 WEVA)|沖縄ホームページ制作工房WEBCRAFTS 沖縄県宜野湾市伊佐2-20-15 伊佐ビル2F (c) 2012-2026 WEVA. All Rights Reserved.
クロスウェーブ(沖縄マイクラ部)への参加方法
無料体験会へのご参加やコースに関するご相談は、公式LINEアカウントへご登録いただくか、メールにて「webcrafts098@gmail.com」までお気軽にご連絡ください。
沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」では、マインクラフトカップ全国大会への挑戦・入賞を目指す仲間を募集しています。当校では、目先の楽しさだけで終わらせず、将来の選択肢を広げる本格的なプログラミング教育(Python、Scratch、MakeCode、JavaScript、Unity、Godot)をはじめ、実务に直結する動画編集講座(Premiere Pro、DaVinci Resolve、CapCut)や、HTML/CSSによるWeb制作講座まで、一貫した次世代デジタルスキルを指導しています。
マインクラフトカップ参加をご希望の方へ
大会への参加を希望される方は、チーム編成および人数把握のため、以下の専用フォームよりお申し込みをお願いいたします。※申込時はマインクラフト教育版のライセンス費用が別途発生いたします。
各教室の開講地域
沖縄県宜野湾市(宜野湾ラボ)
メイン拠点となる宜野湾ラボ(伊佐ビル2F)にて、各専門コースの対面レッスンを開講しています。国道58号線沿いでアクセスが良く、専用駐車場も完備しているため、那覇市や糸満市など遠方からの送迎もスムーズです。
沖縄県うるま市(うるま校)
コミュニティ中枢であるFMうるま特設会場にて、定期講座および地域連携のデジタルイベントを開催しています。
次世代クリエイターを育てる私たちの理念
私たちは、単にお子様にツール操作を教えるだけの習い事教室ではありません。30年のIT実務経験と官公庁品質の厳格な「情報設計」のノウハウをベースに、お子様が持つ「熱狂」を一生物の論理的思考力へと昇華させるための教育機関です。保護者の皆様も安心してお子様の学びを共有・見守っていただける、最も安全で信頼できるクリエイティブ環境を提供いたします。
イベント情報とお問い合わせ
個別のご質問やご相談は、LINEオフィシャルアカウントまたはメールからいつでもお気軽にどうぞ。スクールが主催する最新のワークショップやイベント情報は「開催イベント一覧(connpass)」からご確認いただけます。