
「うちの子、またロブロックスやってる」から始まる可能性
「今日もロブロックスをやってる……」
お子さんが放課後ずっとゲームをしているのを見て、複雑な気持ちになったことがある保護者の方は多いと思います。でも、少し待ってください。
ロブロックスに熱中している子供が持っているのは「遊ぶ力」だけではありません。「ゲームが好き」「ゲームの仕組みが気になる」——その熱量を、プログラミングという「作る力」に転換できる可能性があります。
この記事では、ロブロックスをただのゲームとして見るのではなく、「プログラミング教育のきっかけ」として捉え直すための情報をお伝えします。「遊ぶロブロックス」と「作るRoblox Studio(ロブロックス スタジオ)」は、実はまったく違うものです。その違いを知ることが、お子さんの次のステップを開くかもしれません。
Roblox(ロブロックス)とは何か(保護者向け基礎説明)
Roblox(ロブロックス)とは、世界2億人以上が利用するオンラインゲームプラットフォーム(※複数のゲームをひとつのアプリで楽しめる大型サービス)です。1つのゲームタイトルではなく、数千万本ものゲームが集まった「ゲームの場所」として機能しています。
日本でも小学生を中心に急速に広まっており、「ロブロックスやってる?」という会話が学校で日常的に交わされるほどになっています。
ここで最初に押さえておいてほしいことがあります。「遊ぶロブロックス」と「作るRoblox Studio(ロブロックス スタジオ)」は、まったく別のものです。
遊ぶロブロックス:アプリを起動して、誰かが作ったゲームで遊ぶ。いわゆる普通のゲームと同じ使い方。
作るRoblox Studio(ロブロックス スタジオ):ゲームを自分で設計・プログラミングして、世界中の人に公開できる開発ツール(※プログラムを作るための専用ソフトウェア)。
ほとんどの子供は「遊ぶロブロックス」しか知りません。「作るRoblox Studio」の世界に踏み込んだとき、ゲームへの熱中がプログラミングへの熱中に変わります。
Roblox Studio(ロブロックス スタジオ)とは何か
Roblox Studio(ロブロックス スタジオ)は、ロブロックス上で公開されているゲームのほぼすべてを作るために使われている公式の開発ツールです。無料でダウンロードして使うことができます。
「無料で使えるのに、なぜこんなに本格的なの?」と思う保護者の方もいるかもしれません。理由のひとつは、世界中のゲームクリエイター(※ゲームを作る人)がRoblox Studioで作ったゲームを公開・収益化しているビジネスモデルがあるからです。
Roblox Studioは子供向けのおもちゃではありません。本格的なゲームエンジン(※3Dゲームを作るための開発基盤)として機能しており、プロのゲーム開発者も開発に携わっています。子供がRoblox Studioを学ぶということは、プロが使っているツールの考え方に触れるということでもあります。
Roblox Studio(ロブロックス スタジオ)でどんなものが作れるか
Roblox Studioで作れるゲームのジャンルは非常に幅広いです。RPG(※キャラクターを成長させるロールプレイングゲーム)・レーシングゲーム・シューティングゲーム・脱出ゲーム・街づくりゲームなど、ほぼあらゆるジャンルのゲームが制作可能です。
自分が作ったゲームはロブロックスのプラットフォーム上に公開でき、世界中のロブロックスユーザーに遊んでもらえます。「自分が作ったゲームで友達が遊んでいる」という体験が、プログラミング学習の最大のモチベーションになります。
Robux(ロバックス・※ロブロックス内で使われる仮想通貨)による収益化の仕組みもあります。人気ゲームの作者は、ロブロックス上で実際に収益を得ています。「プログラミングで稼げる」という実感が、将来のキャリアを意識するきっかけになることもあります。
Roblox Studio(ロブロックス スタジオ)で使うプログラミング言語「Lua(ルア)」
Roblox Studioでゲームをプログラミングするために使う言語は、Lua(ルア)です。
Lua(ルア)は、Roblox Studio専用に作られた言語ではありません。ゲーム開発・組み込みシステム・スクリプト処理(※繰り返し作業を自動化するプログラム)など、世界中の現場で幅広く使われているプログラミング言語です。
Scratch(スクラッチ・※MITが開発した子供向けビジュアルプログラミングツール)のように、ブロックを並べてプログラムを作るビジュアル言語ではなく、文字でコードを書くテキスト言語です。「初めて文字でコードを書く」という経験として、Lua(ルア)は非常に入りやすい言語として知られています。文法がシンプルで、エラーメッセージも比較的わかりやすい。小学校高学年以上であれば、Lua(ルア)を使った実際のゲーム開発が現実的に可能です。
Lua(ルア)からPythonへのステップアップも自然にできます。テキスト言語の基礎的な考え方——変数(※データを一時保存する箱)・条件分岐(※「もし〇〇なら△△する」という処理)・繰り返し(※同じ処理を何度も実行する仕組み)——は、Lua(ルア)でもPythonでも共通しています。Lua(ルア)でプログラミングの基礎を体で覚えた子は、PythonやJavaScriptへの移行がスムーズになります。
マインクラフト(MakeCode)との比較
クロスウェーブでは長年、マインクラフト(Minecraft)とMakeCode(メイクコード・※マインクラフト専用プログラミングツール)を使った指導を行ってきました。第7回MinecraftカップではTBS賞を受賞しており、「3D空間でものを作る・論理的に設計する」指導には自信があります。
マインクラフトで育った力は、Roblox Studioにそのまま活きます。
空間設計力(※3D空間の中でものを配置・設計する能力)は、マインクラフトでもRoblox Studioでも核心的なスキルです。「どこに何を置くか」「どう動かすか」を3D空間で考える習慣は、どちらの環境でも共通しています。
プログラミングの流れとして、MakeCode(ビジュアル言語)でプログラミングの考え方を学んだ子が、次のステップとしてLua(ルア)というテキスト言語に移行するのは非常に自然です。ビジュアルで「プログラムの構造」を体で覚えた子は、テキスト言語に移っても「何を書いているか」のイメージが持てます。「マイクラで遊んでいたら、気づいたらゲームを自分で作っていた」という学習の流れが、クロスウェーブでは実現できます。
小学生がRoblox Studio(ロブロックス スタジオ)を始めるのに適した年齢・レベル
目安として、小学校3年生以上からRoblox Studioの基礎的な操作は可能です。ただし、Lua(ルア)を使ったプログラミングに本格的に取り組むには、小学4〜5年生以上が集中力・理解力の面で現実的なラインです。
ロブロックスで遊んだことがある子が最もスムーズに移行できます。理由はシンプルで、「作ったものがどう遊ばれるか」をすでに知っているからです。「こんなゲームが作りたい」というイメージが最初からあると、プログラミングの学習動機が強くなります。
初心者の学習ステップとしては、まずRoblox Studioの画面操作・基本的なパーツ配置から始めます。次にLua(ルア)の基礎(変数・条件分岐・繰り返し)を学び、シンプルなゲームの動きを作れるようになります。最終的には「自分のオリジナルゲームを公開する」という明確なゴールに向かって進めていきます。
クロスウェーブでのRoblox Studio(ロブロックス スタジオ)指導
クロスウェーブでは、Roblox Studioを使ったゲーム制作プログラミングの指導を行っています。
指導内容の概要:Roblox Studioの基本操作・Lua(ルア)によるゲームロジック(※ゲームの動作を制御するプログラムの仕組み)の実装・3D空間設計・オリジナルゲームの完成・公開まで対応しています。
マイクラカップ実績を持つクロスウェーブならではの強みは、「3Dゲームを作り上げて発表する」という経験の指導力です。第7回MinecraftカップTBS賞受賞で培った「ゲーム制作をチームで完成させる」ノウハウが、Roblox Studioの指導にも活きています。
沖縄・宜野湾市での受講は、毎週土曜日・日曜日の開講です。月謝8,800円(税込・土日通い放題)で、入会費は現在無料キャンペーン中です。「ロブロックスが好きな子を、ゲームを作る側に育てたい」という保護者の方のご相談をお待ちしています。
よくある質問
Roblox(ロブロックス)をやったことがない子でもRoblox Studio(ロブロックス スタジオ)は学べますか?
学べます。ロブロックスで遊んだことがある子の方がモチベーションを持ちやすいのは事実ですが、ゲームが好きであればRoblox Studioから入っても問題ありません。授業の中でロブロックスの基礎的な仕組みを説明しながら進めます。
パソコンのスペックはどれくらい必要ですか?
Roblox Studioは比較的軽量なソフトウェアです。Windows・Macともに対応しており、ゲーム用の高スペックマシンは必要ありません。クロスウェーブの教室では授業用のパソコンを用意していますので、ご家庭にパソコンがない段階でも体験していただけます。
英語が苦手でも大丈夫ですか?
大丈夫です。Roblox Studioの画面は英語表示ですが、授業では日本語で解説しながら進めます。Lua(ルア)のコードに出てくる英語の単語も、最初は意味を日本語で説明しながら覚えていきます。英語の苦手さはRoblox Studioの学習の妨げになりません。
マインクラフトと並行して学べますか?
学べます。マインクラフトとRoblox Studioは補完的な関係にあります。クロスウェーブでは、マインクラフト(MakeCode)とRoblox Studio(Lua)を並行して学ぶカリキュラムにも対応しています。「マイクラカップを目指しながら、Roblox Studioも学ぶ」という組み合わせを選んでいる生徒もいます。
公式LINEに「Roblox Studioについて聞きたい」と送っていただければ、詳しくご案内します。
沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」
沖縄県宜野湾市伊佐2-20-15 伊佐ビル2F
マイクラ部への参加方法
マイクラ部への参加を希望される方はLINEアカウントへ登録を頂くか、メールにて「webcrafts098@gmail.com」までご連絡をお願いします。
沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」では、マインクラフトカップへの参加を目指す仲間を募集しています。子供たちへのプログラミング教育として「Python」「Scratch」「MakeCode」「JavaScript」「Unity」「Godot」などを指導しています。動画編集講座(Premiere Pro・DaVinci Resolve・CapCut)やHTML/CSSでのWeb制作講座も開催中です。
マイクラカップ参加希望の方へ
マイクラカップへの参加を希望される方は、人数把握のため以下のフォームからも申請をお願いします。申込時はマインクラフト教育版のライセンス費用が発生いたします。
開催地域
沖縄県宜野湾市
沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」にて開催しています。
沖縄県うるま市
FMうるまにて開催しています。
FMうるま
沖縄マイクラ部について
沖縄マイクラ部は教室ではなく、親子の勉強会というスタイルで運営しています。保護者の方も一緒に参加していただけますので、お気軽にご参加ください。
お問い合わせ
お問い合わせはLINEオフィシャルアカウント、またはメール(webcrafts098@gmail.com)からお気軽にどうぞ。イベント情報は「開催イベント一覧」からご確認ください。