マインクラフトのワールド制作代行について

2025年8月1日

マインクラフトのワールド制作代行について、沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」では、マインクラフトのワールド制作の代行もおこなっております。

自治体様など、様々なワールドの制作をおこなってきた実績を有しておりますので、マインクラフトのワールド制作を希望される会社様、自治体様、個人様などいらっしゃいましたら気軽にご相談ください。

🎮 マインクラフトのワールド制作サービスを開始します！

はじめに

近年、教育機関や自治体、企業などが、マインクラフト（Minecraft）を活用して現実世界のまちや施設をバーチャル化する取り組みが広がっています。例えば、沖縄マイクラ部やWEBCRAFTS（クロスウェーブ）は、教育版マイクラを使い、自治体との協働で市役所や首里城、嘉手納町などをリアルに再現したワールド制作を手がけています。

このような実績を踏まえ、本記事では「マインクラフトでのワールド制作を請け負うサービス」について、その特徴、実績例、制作の流れ、料金イメージ、問い合わせ窓口などを整理してご紹介します。

サービス内容

現実世界のまち・建物・施設をマイクラ上に再現
- 例：市役所、観光地、ランドマークなどの精密再現
教育用途／防災訓練／観光PR／エンタメ展示など幅広く対応
教育版マインクラフトやJava Edition等にも柔軟対応

制作実績（参考：沖縄での事例より）

🏛 うるま市役所の再現

子どもたちが市役所を現地見学し、手作業で再現建築。マイクラカップ出場を目指した取り組みからスタートしました。

🏯 首里城のワールド構築

自治体や教育機関との連携により、首里城を中心としたエリアを再現し、プログラミング教室と防災学習を組み合わせた展開が実施されました。

🏘 嘉手納町・名護市役所などの再現

複数自治体の施設をモデルに、教育やVR展示、地域振興の素材として活用。

これらはほんの一例ですが、地域のランドマークや公共施設を題材にしたワールド制作で多くの信頼を得ています。

🎯 こんな方におすすめ

利用目的	具体例
教育機関	地元まちづくり学習、防災シミュレーション授業に活用したい
自治体	観光資源や歴史資産をバーチャル展示したい
企業／団体	イベント用の展示空間やメタバース体験を提供したい
個人	世界観あるオリジナルワールドを制作してみたい

制作の流れ

ヒアリング・プランニング
- ご希望の施設やエリア、目的をお聞きして構想を練ります。
現地調査／資料収集
- 現地視察や航空写真、自治体資料などをもとにマップデータを整備。
ワールド制作
- 建築は手作業か3Dデータ・レッドストーン回路なども活用。
- 教育版Teach APIやMakeCode、NPC・コマンドブロックでインタラクティブ機能も構築。
確認・修正
- 制作者とクライアント間で意見交換しながらブラッシュアップ。
納品・サーバ設置／展示環境準備
- Java版・Bedrock版マップデータ、サーバー設置支援、VR表示設定なども対応可能。

制作のポイント・こだわり

地形や外観の忠実再現：PLATEAUなどのオープンデータ活用で実際の地形や建物高さを再現することも可能。
SDGsやまちづくりテーマとの連動：子どもたちの制作例では、SDGsの要素（自然共生・福祉・教育など）をまちに取り込みました (第7回Minecraftカップ, 第7回Minecraftカップ)。
教育的な学びの提供：プログラミング学習やチームワーク型ワークショップとしての活用も可能。

料金・納期のイメージ

規模	内容	料金目安	納期
小規模	町の一部や公共施設1棟など	10～30万円程度	約1‑2ヶ月
中規模	町全体や複数建物を併せた再現	50〜100万円前後	約2‑4ヶ月
大規模	県や市区レベル調査＋バーチャル展示環境込み	100万円超	4‑8ヶ月以上