
小学4〜6年生のみなさん。
Scratch(スクラッチ)で「なんか動く」ところまでは、もうできていませんか。キャラが動く。クリックで何かが起きる。でも、「で、次は何をすればいいの?」と止まっていませんか。
その先が、コンテストです。沖縄でプログラミング教室やプログラミングスクールを探しているご家庭のなかにも、高学年のScratch作品を仕上げたい、という相談が増えています。動く、だけではまだ途中。遊べるところまで持っていく。初めて見る人にも説明できる。そして提出する——高学年のうちに、この流れを一度やっておくと、中学生以降がぐっと楽になります。
「動く」と「出せる」は別物だと思ったこと、ありますか?
「動く作品」と「人に見せられる作品」は、少し違います。
動く作品は、作った本人だけがルールを知っていればいい。でも、出せる作品は、初めて遊ぶ人が迷わず始められて、最後までたどりつける必要があります。タイトルを見て何のゲームかわかる。スタートの仕方が画面に書いてある。ゴールしたとき、何が起きたかわかる。
高学年のみなさんは、この違いに気づきやすい時期です。だからこそ、コンテストはちょうどいい挑戦になります。上手な人だけが来る場所ではありません。動く作品を、出せる作品に変える練習の場です。
高学年だからこそできること
ルールを自分で決める。バグを探して直す。「なぜ作ったか」を文章にする。友達の意見を聞いて直す。「これで出す」と決断する——技術がすごい必要はありません。自分で考えて仕上げる経験が、いちばんの収穫です。
家族に一度遊んでもらって、「スタート画面がないとわからない」と言われたら、タイトル画面を足す。「ゴールがわからない」と言われたら、クリア条件を画面に書く。こうした小さな改善の積み重ねが、作品を一気に強くします。
沖縄のプログラミング教室・スクールで学んだScratchを、コンテスト仕様へ
宜野湾やうるまのプログラミング教室でScratchを学んでいるなら、いま動いている作品を1つ選んで、コンテスト向けに仕上げる——それが次のステップです。 Scratch(スクラッチ)プログラミング教室 の続きとして、 Scratchレベルアップ7つの工夫 も参考にしてください。
沖縄のプログラミングスクールを探しているご家庭は、プログラミングスクール詳細 や 子どもの成長を止めない論理的思考力の育て方 もあわせてどうぞ。
宜野湾プログラミングコンテストを目指すなら
沖縄でプログラミングコンテストを探すと、宜野湾プログラミングコンテスト2026に行き着く方も多いと思います。公式の事実だけをまとめます。
応募期間は、2026年7月1日から9月30日まで。締切は2026年9月30日(水)23:59で、応募と作品提出の両方が必要です。応募資格は、沖縄県宜野湾市在住の小学生、または宜野湾市のスクールに通う小学生です。中学生・高校生は応募できません。
募集作品は、コンピュータプログラミングを用いて開発されたオリジナル作品です。特殊なハードウェアが必要な作品は不可。テーマは自由。主催はクロスウェーブ、後援は宜野湾市教育委員会、協力はTech Kids Grand Prix運営事務局です。
Tech Kids Grand Prix 宜野湾地区大会の公式ページ
Scratchのゲームでも、クイズでも、アニメーションでも挑戦できます。「Scratchだから弱い」ということはありません。
Scratch作品をコンテスト仕様にするときの考え方
提出前に、難しいコードを増やすより、次の問いを自分に投げかけてみてください。
タイトルは画面にあるか。遊び方がわからなくても始められるか。ゴールか終わり方はあるか。途中で止まらないか。「工夫したところ」を一つ言えるか。
この5つがそろっている作品は、見た目がシンプルでも印象が強いです。VISION、PRODUCT、PRESENTATION——なぜ作ったか。何を作ったか。どう伝えるか。難しい命令ブロックの数より、このバランスです。
沖縄の海をテーマにした迷路なら、タイトルに「サンゴ迷路」、最初に「矢印キーで動く」、ゴールに「クリア!」——これだけで、「動くだけの迷路」から「出せる作品」へ近づきます。
高学年あるあると、その乗り越え方
機能を足しすぎて未完成になる——足す前に提出できる版を保存してください。締切の前に「まだ足りない」と感じるのは普通です。足りない分は次の作品に回せばいい。
説明が「楽しいゲームです」だけで終わる——誰のための作品か。何を解決したいか。何が好きで作ったか。このどれか一つでも書けば、VISIONの入り口になります。
友達と比べて落ち込む——比べる相手は昨日の自分です。上手だから出すのではなく、出すから上手になります。
仕上げの1週間イメージ
前半は、致命的なバグを直す時間。最後まで遊べるようにする。中盤は、タイトル、遊び方、終わり方を整える。終盤は、「なぜ作ったか」を書き、家族に再度遊んでもらう。提出前に、応募と作品提出の両方を確認する。
残り時間が少なくても大丈夫。今日直すのは1個だけ、と決めて進めてください。
保護者へ|手伝いすぎない支え方がコツ
高学年は「自分でやりたい」が増える時期です。おすすめは、締切と質問だけ支えることです。「今日はどこを直すの?」「なぜそのルールにしたの?」。代わりにコードを書く必要はありません。
受験に有利と断定はしません。でも、作品を最後まで仕上げて、人に説明する経験は、探究や自己PRの材料になり得ます。
小学4〜6年生が今日からできる次の行動
いま動いているScratch作品を1つ選ぶ。タイトル画面を足す。家族に1回遊んでもらう。「わからなかったところ」を1つ直す。締切の9月30日23:59をカレンダーにメモする。
宜野湾市在住、または宜野湾市のスクールに通う小学生なら、ぜひ一度、提出までを体験してみてください。完璧じゃなくていい。出せる形まで持っていこう。
沖縄のプログラミング教室で学んだ内容を、家庭でもコンテスト仕上げに活かせます。
沖縄のプログラミングスクールなら、提出前の伴走や作品の見せ方まで一緒に整理できます。
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この記事を書いたのは、沖縄マイクラ部・クロスウェーブ代表の鈴木孝昌です。すずきたかまさ(鈴木孝昌)プロフィール ― 沖縄マイクラ部・クロスウェーブ代表 もご覧ください。
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