
スマホを縦に持ったまま、次の動画へ次の動画へと指が動いている。声の切れたキャラクター、派手な効果音、0.5秒ごとに変わる画面——リビングのソファで見かけるその光景を、私は不安とセットで覚えています。
私は鈴木孝昌です。三十年ほど官公庁や自治体のシステムをプロジェクトマネージャーとして動き、いまは沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」で子どもたちを教えています。面談で「ロブロックスばかりやっています」「止めたほうがいいですか」と聞かれるたびに、私はまずゲームを否定しません。代わりに、別の言葉を出します。ブレインロット(Brain Rot)、と。
英語圏で広まった言葉で、短い動画や刺激の強いコンテンツに長時間さらされると、じっくり考える時間が薄れていく——そんな心配を指します。2024年、Oxford University Press(オックスフォード大学出版局)はこの語を年間の注目語のひとつとして取り上げました。動画だけの問題ではありません。ゲームにも、同じ「設計」があります。
ブレインロットとは、ゲームを敵にする話ではない
ブレインロットを聞いて、画面をすべて封じたくなる気持ちはわかります。でも私が伝えたいのは、禁止の前に「どんな設計に時間を使っているか」を見る話です。
論理的思考力が育ちやすい遊びには、共通点があります。ルールを読み、仮説を立て、試して、失敗して、やり直す。一つの問題に少し長く向き合う余白がある。逆に、思考力への投資がほとんど増えない設計にも、共通点があります。考えるより反射する操作ばかり。次々と報酬が出る。ログインしないと損した気になる。友だちがみんなやっているから続ける——こうした仕掛けは、大人のスマホゲームでもよく使われます。子どものロブロックス(Roblox)の公開ゲームのなかにも、同型は少なくありません。
ゲームが悪いのではなく、「そういう設計の遊び方」に偏ると、画面の前の時間は長いのに、頭の中に残るものが薄い。これが、保護者の方が「またゲームしてる……」とため息をつくときの、私の見ている正体です。
ロブロックス(Roblox)で遊ぶことと、作ることは別物
ここは、はっきり線を引きます。私はクロスウェーブで、Roblox Studio を使った Lua(ルア)プログラミングとゲーム制作を指導しています。ロブロックス 沖縄 の教室を探す方のなかには、「うちの子、Robloxが好きだから」という理由で来られるご家庭が多いです。
プラットフォーム自体に、制作とプログラミングの入口はあります。問題は、「Robloxで遊ぶ時間」と「Roblox Studioで作る時間」が、ご家庭のなかで混ざって見えていることです。公開ゲームのなかには、ブレインロットを加速させる設計のものが相当数あります。反射操作の繰り返し、継続ログインの報酬、ソーシャルプレッシャー——時間と集中力を吸いながら、論理的思考力はほとんど鍛えられません。
一方、Roblox Studio でワールドを作り、Luaで「ボタンを押したら扉が開く」を自分で書く作業は、まったく別の脳の使い方です。if(もし〜なら)とthen(そうしたら)の組み合わせは、学校の算数の文章題と同じ骨格です。ロブロックス(Roblox)コース詳細 に、遊びから制作への道筋を公開しています。
うちの教室でも、あらためて注意喚起をしている
2026年に入ってから、私たちはロブロックス(Roblox)とブレインロットについて、あらためて注意喚起を行っています。一度説明して終わりにせず、面談・無料体験会・授業の冒頭で、保護者と子ども双方に同じ図を見せるようにしています。
体験会では、「今日はどのゲームをよく遊びますか」と聞いたあと、公開ゲームの画面と Roblox Studio の画面を並べて見比べます。消費の画面は刺激が次々と変わる。制作の画面は、動かないときにエラーが出る。エラーを直すのが、プログラミングの日常だと伝えています。
面談では、保護者の方だけに、「うちの子、どのタイトルに何時間くらいですか」を具体的に伺います。タイトル名がわかると、設計のタイプがだいたい見えます。禁止の押し付けではなく、「遊ぶ時間」と「作る時間」を分ける提案を一緒に考えます。
通常授業でも、Roblox Studio に入る前に短い共有時間を設けています。ログインボーナス型のゲームが、なぜやめにくいのか。反射だけの操作が、なぜ頭に残りにくいのか——子ども向けに言葉を落として話し、保護者向けの説明資料も用意しています。マインクラフト(マイクラ)や MakeCode の授業でも同じで、マイクラ 沖縄 プログラミング教室 沖縄 として、「消費」と「創造」の切り替えを毎週意識しています。MakeCodeコース詳細 もあわせてご覧ください。
先日の宜野湾の授業では、小学6年生が「あのゲーム、やめたいのにやめられない」と正直に言ってくれました。私は責めずに、「どこが止まらないのか」を一緒に言語化しました。友だちがいるから、ログインボーナスがもらえるから、操作が単純で考えなくていいから——理由が並ぶと、子ども自身が「これは遊びというより習慣かも」と気づき始めます。注意喚起は、恐怖を売ることではなく、設計に気づくことだと私は考えています。
保護者向けには、面談後に「今日話した見分け方」を短いメモにまとめてお渡しすることもあります。おうちで喧嘩にならないよう、禁止ではなく「作る時間を足す」提案にそろえています。2025年4月から県内で定期開催しているロブロックス講座の現場でも、同じ方針で注意喚起を続けてきました。2026年は、ブレインロットという言葉が保護者の間にも広がったタイミングなので、内容をあらためて整理し直しています。
沖縄県内でロブロックス講座を主催してきた立場として、プラットフォームの可能性は信じています。だからこそ、消費型の遊び方だけに偏るリスクを、私たちは黙っていられません。
マインクラフト(マイクラ)は、対比として有効なことが多い
ロブロックス(Roblox)だけを責めるつもりはありません。マインクラフト(マイクラ)にも、ただ遊ぶモードと、教育版 MakeCode で仕掛けを動かすモードの差があります。私の教室では、マイクラカップに向けたワールド制作を通じて、調査・企画・設計・発表まで一連の流れを体験させています。建築コンテストではなく、社会課題に向き合う大会——それがマイクラカップです。
第6回・第7回と二年連続で沖縄代表となり、第7回では全国大会でTBS賞をいただいたチームも、特別な天才ではありません。創る経験を積んだ普通の子どもたちです。マインクラフト ワールド制作なら沖縄マイクラ部|全国大会出場の実績あり に、大会向けの考え方をまとめています。
保護者が今日からできる見分け方
教室に通わなくても、今日からできることがあります。
その画面の時間のあと、子どもに「今日、何を試したか」を一言聞いてみてください。攻略の手順を説明できるなら、まだ論理的思考力の訓練が働いています。言葉が出ないなら、同じゲーム名でも、遊ぶ側から作る側へ切り替える余地を探します。
遊んだ時間と同じくらい、制作モードや Roblox Studio に触る時間を宣言する。リビングなど共有スペースで行う。親が「ここ、どうやるの?」と一度だけ下手に聞く——子どもが教える側に回ると、論理が一番はっきりします。
短い動画の無限スクロールと、ゲームの反射操作が連続しているご家庭では、まずどちらか一方から時間を区切るだけでも違います。全部を一度に変えようとしなくて大丈夫です。
動画編集 子供 沖縄 と検索される方には、こうも伝えています。好きなYouTuberの型を、消費するだけで終わらせず、30秒の「今日のできごと紹介」に変えるだけでも、ブレインロット型の流れを断てます。動画編集・YouTuber育成 では、DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)を使った入口から、構成力を鍛えます。
夏の集中プロジェクト「Road To マイクラカップ in 沖縄」でも、ワールド制作と作品紹介動画まで一気に体験します。詳細は Road To マイクラカップ in 沖縄 参加募集・週末無料体験の詳細(公式特設ページ) をご覧ください。
論理的思考力は、情報設計から育つ
私が官公庁の案件で三十年見てきたのは、ツール名を暗記している人より、情報の順番を設計できる人が強い、ということです。子どもの遊びも同じです。ブレインロット型の設計は、順番を考えさせません。創る側の活動は、順番を自分で決めます。
デジタルポートフォリオ——何を作り、何を発表したか——は、テストの点数だけでは見えない証拠になります。詳しくは ブロックを組み合わせるScratchから、Pythonや本格的なAI活用、そして社会で評価されるデジタルポートフォリオ構築へ。子どもの成長を止めない論理的思考力の育て方はこちら をご覧ください。
AIが文章や画像のたたき台まで手伝う時代ほど、「何を伝えるか」を人間が決める力が効いてきます。ブレインロットから子どもを守るのは、画面をゼロにすることだけではありません。創る経験の時間を、少しずつ足すことです。
一度、教室で話を聞いてみてください
ロブロックス(Roblox)とブレインロットの話は、禁止で終わらせたくありません。同じ好きな題材のまま、作る側へ橋をかける——それがクロスウェーブのスタンスです。
6月から毎週、土曜はうるま市、日曜は宜野湾市伊佐で無料体験会を開いています。各会場に無料駐車場があり、那覇・浦添からも通われています。体験会では、Roblox Studio の画面を実際に見せながら、注意喚起の内容もその場でお伝えしています。プログラミングスクール詳細 、沖縄のマインクラフト・プログラミング教室 クロスウェーブ 、教室へのアクセス もご覧ください。代表プロフィールは すずきたかまさ(鈴木孝昌)プロフィール ― 沖縄マイクラ部・クロスウェーブ代表 です。
「うちの子のRoblox時間、これでいいのかな」——その違和感を、一人で抱えなくて大丈夫です。うちの教室でも、同じ相談を何度でも歓迎しています。見学だけでも、お気軽にどうぞ。
今すぐ、LINEから無料体験を予約できます。「ロブロックスとブレインロットについて相談したい」という一文だけでも結構です。見学だけでも大歓迎です。
沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」 代表:鈴木 孝昌 運営母体:株式会社WEVA|沖縄ホームページ制作工房WEBCRAFTS 沖縄県宜野湾市伊佐2-20-15 伊佐ビル2F
クロスウェーブ(沖縄マイクラ部)への参加方法
無料体験会へのご参加やコースに関するご相談は、公式LINEアカウントへご登録いただくか、メールにて「webcrafts098@gmail.com」までお気軽にご連絡ください。
沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」では、マインクラフトカップ全国大会への挑戦・入賞を目指す仲間を募集しています。当校では、目先の楽しさだけで終わらせず、将来の選択肢を広げる本格的なプログラミング教育(Python、Scratch、MakeCode、JavaScript、Unity、Godot)をはじめ、実务に直結する動画編集講座(Premiere Pro、DaVinci Resolve、CapCut)や、HTML/CSSによるWeb制作講座まで、一貫した次世代デジタルスキルを指導しています。
マインクラフトカップ参加をご希望の方へ
大会への参加を希望される方は、チーム編成および人数把握のため、以下の専用フォームよりお申し込みをお願いいたします。※申込時はマインクラフト教育版のライセンス費用が別途発生いたします。
各教室の開講地域
沖縄県宜野湾市(宜野湾ラボ)
メイン拠点となる宜野湾ラボ(伊佐ビル2F)にて、各専門コースの対面レッスンを開講しています。国道58号線沿いでアクセスが良く、専用駐車場も完備しているため、那覇市や糸満市など遠方からの送迎もスムーズです。
沖縄県うるま市(うるま校)
コミュニティ中枢であるFMうるま特設会場にて、定期講座および地域連携のデジタルイベントを開催しています。
次世代クリエイターを育てる私たちの理念
私たちは、単にお子様にツール操作を教えるだけの習い事教室ではありません。30年のIT実務経験と官公庁品質の厳格な「情報設計」のノウハウをベースに、お子様が持つ「熱狂」を一生物の論理的思考力へと昇華させるための教育機関です。保護者の皆様も安心してお子様の学びを共有・見守っていただける、最も安全で信頼できるクリエイティブ環境を提供いたします。
イベント情報とお問い合わせ
個別のご質問やご相談は、LINEオフィシャルアカウントまたはメールからいつでもお気軽にどうぞ。スクールが主催する最新のワークショップやイベント情報は「開催イベント一覧(connpass)」からご確認いただけます。