
本気のチームに、本気の仲間を。
マイクラカップの全国大会は、東京大学で開かれた。
審査員席には、様々なジャンルの先生から著名な方々。参加チームは全国から選ばれた精鋭たちで、プレゼンの持ち時間は数分しかない。
そこに、沖縄のチームが立っていた。
自分たちで考えた島の未来。自分たちで設計したワールド。自分たちの言葉で語ったストーリー。結果は、特別賞の受賞だった。
沖縄マイクラ部は今年、第8回マイクラカップに挑戦する。一緒に全国を目指す小学生・中学生・高校生を、今すぐ募集している。
マイクラカップとは何か——中高生が知っておくべき事実
Minecraftカップ(通称:マイクラカップ)は、文部科学省が後援する教育コンテストだ。
全国から数千チームが応募し、各都道府県で地区大会が開かれる。地区を突破したチームだけが全国大会に進める。全国大会に残るのは、応募総数から見ればごくわずかだ。規模は本物で、競争も本物だ。ゆるい大会ではない。
審査員の顔ぶれを見ればわかる。大学教授、建築家、企業の役員、テレビ局のプロデューサー——子ども向けのお楽しみコンテストではない。審査員たちはプレゼンを正面から受け止め、論理と表現力を評価する。笑って許してくれる場ではない。
審査基準は4つある。まちづくりの論理と独自性。SDGs(※持続可能な開発目標。環境・社会・経済の問題を国際的な視点で解決するための指標)との接続。プレゼンテーションの説得力。そしてプログラミング技術の活用度だ。
ここで断言しておく。マイクラが上手い人が勝つ大会ではない。
どれだけ精巧なワールドを作っても、「なぜその設計にしたのか」を語れなければ評価はされない。審査員が見ているのは、作品の背後にある思考だ。社会の問題をどう定義し、どう解決し、それをどう伝えるか。技術はその手段に過ぎない。
部活で全国大会に出るには、何年もかかる。強豪校で毎日練習しても、届かない人間のほうが圧倒的に多い。マイクラカップは違う。アイデアと思考力があれば、最短1年で全国の舞台に立てる可能性がある。
沖縄マイクラ部の実績——事実だけを並べる
私たちが初めてマイクラカップに関わったのは、第4回大会のことだ。当時は個人戦での参加だった。
第5回大会では、チームを組んで挑んだ。その取り組みはテレビ取材を受けるほど注目された。チームで動くことの手応えを、この大会で初めてつかんだ。
第6回大会で、沖縄県代表として全国大会へ初出場した。会場は大阪・関西万博近郊。全国から集まった精鋭チームの中で、私たちは奨励賞を受賞した。全国の壁の高さを、子どもたちは体で知った。
第7回大会の全国大会会場は、東京大学だった。この記事のリード文に書いた光景は、そこで起きたことだ。結果は特別賞(TBS賞)の受賞。沖縄のチームが、大学教授や建築家やテレビ局のプロデューサーの前で、その年の評価を勝ち取った。
第4回から第7回まで、4大会連続で本気で挑み続けた。積み上げてきた実績はそこにある。
そして第8回。作品提出の締め切りは2026年9月7日。全国大会は2027年2月の予定だ。
第8回の席が、まだ空いている。過去4大会の話は、前の話だ。第8回は、この記事を読んでいるあなたが作る話だ。
入部から全国大会まで——活動のロードマップ
何をするのか。いつ何をするのかがわからないまま「参加してみたい」とは言いにくい。だから具体的に書く。
4月〜5月は「設計する」時期だ。まず今年のテーマを深く読み解くことから始まる。表面的な言葉に飛びつかず、テーマの背景にある社会課題を自分たちで調べる。次にフィールドワーク(※実際に現地に足を運んで取材・調査すること)を行う。地域の実態を自分の目で確認することが、作品に根拠と深みを与える。設計段階からGemini・Claude等のAIツール(※テキストで対話しながら情報整理や発想の支援をする人工知能)を使い、コンセプトを練り上げる。私との個別ミーティングも、この時期に集中的に行う。なぜこの時期に時間をかけるのか。コンセプトが甘いまま制作に入ると、後で全部作り直しになるからだ。設計が全てを決める。
6月〜8月は「作る」時期だ。MakeCode(※マインクラフト内でプログラムを書けるMicrosoft製のツール。ブロックを組み合わせる感覚でプログラムが作れる入門に最適なツール)を使い、自動建築や動く仕掛けをワールドに組み込んでいく。Python(※世界で広く使われているプログラミング言語。AIや業務システム開発でも使われる)に挑戦するメンバーも出てくる。中間レビューを必ず行い、「伝わるか」「論理が通っているか」を確認する。夏は制作の山場だ。ここを乗り越えた作品が、審査に耐えられるものになる。
9月は「伝える」時期だ。どれだけ良い作品を作っても、伝わらなければ評価されない。審査書類を書き、提出動画を制作し、プレゼンテーションを体が覚えるまで繰り返し練習する。提出締め切りは9月7日だ。この日から逆算して、全てのスケジュールが動いている。
10月〜11月は地区大会だ。沖縄地区大会に参加する。ここが全国への関門になる。地区を突破した先に、2027年2月の全国大会がある。今から動き始めれば、その舞台に間に合う。
身につくスキルと進路への接続
「将来役に立ちます」という言葉は書かない。何が、どこに、どう使えるのかを書く。
MakeCodeとPythonを使ってプログラミングを学ぶと、プログラミング能力検定(※経済産業省が後援するプログラミングの公式資格試験)を受験できるレベルに到達できる。この検定に合格すると、資格として履歴書・調査書に記載できる。クロスウェーブはプログラミング能力検定の受験会場でもあるため、授業の延長線上でそのまま受験まで完結する。
プレゼンテーションの経験は、具体的な場面で機能する。審査員の前で発表した事実は、高校入試の面接・特色選抜の自己PR・大学のAO入試の志願理由書に記載できる一行になる。「発表が得意です」という自己申告ではなく、「全国大会で大学教授や企業役員の前でプレゼンした」という事実だ。重みが違う。
課題発見・解決の思考プロセスは、総合型選抜や探究学習で問われる能力と完全に一致する。「あなたはどんな問題に気づき、どう考え、何をしたか」——面接で聞かれるこの問いに、マイクラカップでの経験は直接答えられる。
Gemini・Claudeを設計に使った実体験は、「AIを実際に使いこなした」という事実を証明する。授業でAIについて学んだのではなく、作品設計の道具として実際に使った、という体験だ。これを言える中高生は、現時点ではまだ少ない。
全国大会出場という実績そのものが、志望理由書・調査書の最強の一行になる。全国の舞台に立ったという事実は、どんな説明よりも説得力がある。
本気でやった結果として、使える実績が手元に残る。「受験のためにやる」という順番ではない。全国大会を目指して真剣に取り組んだ後で、気づいたら特色選抜にも使えるスキルと実績が積み上がっていた——その因果関係を、私はこれまでのメンバーたちで何度も見てきた。
どんな人を待っているか
全員に来てほしいとは言わない。こんな人を待っている。
マイクラが好きな人。上手さは問わない。何かで全国大会に出てみたいと思っている人。プログラミングを始めてみたい、またはすでに興味がある人。沖縄の地域や社会の問題について、自分なりに考えたことがある人。本気でやれる仲間と活動したいと思っている人。高校受験や進路に使える実績を、自分が好きなことをやりながら積み上げたいと思っている人。
不安な点についても、正直に答える。
プログラミングをやったことがない人は、ゼロから教える。MakeCodeはブロックを組み合わせる感覚から入れるツールだ。初日に途方に暮れる必要はない。マイクラをあまりやったことがない人は、一緒に学ぶ。教育版マインクラフトは家でやっているバージョンとは別のソフトで、全員が同じスタートから入る。部活と両立できるか不安な人は、活動が土曜日・日曜日なので平日の部活とは重ならない。一人で来るのが不安な人は、無料体験に一人でも来られる。最初は他のメンバーを知らなくていい。まず場所と雰囲気を自分で確認すればいい。
沖縄マイクラ部が求めているのは、完成された技術を持つ人ではない。一緒に全国を目指す熱量を持っている人だ。
費用・活動日・場所
月謝は8,800円だ。土曜日・日曜日に何回来ても、同額だ。週1回でも週3回でも、来た回数に応じて料金が上がることはない。入会費は現在無料キャンペーン中だ。
月8,800円で、全国大会を目指せる環境がある。
活動場所は沖縄県宜野湾市とうるま市の2拠点だ。活動日は毎週土曜日・日曜日。対象は中学生・高校生が中心だが、小学生も参加できる。無料体験がある。まず来てみることから始められる。
よくある質問
Q1. マイクラカップは中学生・高校生でも出られますか。
出られる。マイクラカップは小学生・中学生・高校生が対象の大会だ。第7回大会では、沖縄マイクラ部から中学生・高校生のメンバーが東京大学の舞台に立ち、特別賞を受賞した。年齢が若いことは不利ではない。むしろ「この年齢でここまで考えた」という評価につながることがある。
Q2. プログラミング経験がゼロでも大丈夫ですか。
大丈夫だ。理由がある。マイクラカップの審査基準はプログラミング技術だけではない。テーマへの洞察、プレゼンテーション、独自のコンセプト——技術以外の要素が審査の大部分を占める。そしてプログラミング技術そのものも、MakeCodeというツールを使えばブロックを組み合わせる感覚から入れる。スクールでは基礎から指導する。「経験がない」という理由で諦める必要はない。
Q3. 学校の部活と両立できますか。
できる。活動は土曜日と日曜日だ。平日に活動日はない。週末の部活動と時間が重なる場合は個別に相談してほしいが、多くのメンバーが部活と並行してマイクラカップに取り組んでいる。どちらかを諦める必要はない。
Q4. 特色選抜の実績として使えますか。
使える。全国大会出場・受賞・プログラミング能力検定の合格——これらはすべて、特色選抜の調査書・自己PR・面接で語れる具体的な事実になる。ただし「使うために参加する」という順番では本末転倒だ。本気で取り組んだ結果として、調査書に書ける実績が手元に残る。その因果関係は大切にしてほしい。
Q5. 無料体験だけの参加でも大丈夫ですか。入部を強制されませんか。
体験だけで終わっても、全然OK だ。無料体験は「合うかどうかを確認する場」だ。来たからといって入部が前提になるわけではない。体験後に「やっぱり違う」と感じたら、そのまま帰っていい。「体験だけになってしまうのが申し訳ない」という遠慮は必要ない。まず来てみて、自分で判断してほしい。その判断を急かすことはしない。
まとめ——その場所に、次は誰が立つか
東京大学の審査員席の前で、沖縄のチームがプレゼンを終えた。
その場所は、特別な才能を持った人間だけに許された場所ではなかった。テーマと向き合い、仲間と考え、作り、繰り返し練習した人間が立てる場所だった。特別な出自も、有名な学校のバックグラウンドも、関係なかった。沖縄の子どもたちが立った、ということだけが事実としてある。
第8回マイクラカップへの参加メンバーを、今すぐ募集している。作品提出の締め切りは2026年9月7日。全国大会は2027年2月の予定だ。
一歩目は極限まで小さくていい。
ステップ1は、LINEで「体験したい」と送ることだ。それだけでいい。長い説明も、自己紹介も、今は要らない。
ステップ2は、無料体験に一回来ることだ。場所と雰囲気を確認する。活動を見る。それだけでいい。
ステップ3は、体験後に入るかどうかを決めることだ。入部の判断は、体験してからでいい。
一緒に考えましょう。
保護者の方へ
お子さんがこの記事を持ってきたら、ここを読んでください。
指導者である私は、現在も官公庁のプロジェクトマネジメントやWeb制作を本業として担当しています。過去には大手インターネットプロバイダの設立、官公庁サイトの制作、月商1000万円を超えるネットショップの構築を手がけてきました。「元プロ」ではなく「現役のプロ」が指導しています。
マイクラカップは、文部科学省が後援する教育コンテストです。子どものゲーム大会ではありません。大学教授・建築家・企業役員・メディア関係者が審査員を務める、正式な教育プログラムです。参加した実績は、特色選抜やAO入試の調査書・面接で使用できます。
費用は月8,800円(土日通い放題)、入会費は現在無料キャンペーン中です。無料体験がありますので、まずお子さんと一緒にお越しいただくことをお勧めします。
ご不明な点は公式LINEからお気軽にお問い合わせください。
沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」
沖縄県宜野湾市伊佐2-20-15 伊佐ビル2F
マイクラ部への参加方法
マイクラ部への参加を希望される方はLINEアカウントへ登録を頂くか、メールにて「webcrafts098@gmail.com」までご連絡をお願いします。
沖縄マイクラ部プログラミング教室「クロスウェーブ」では、マインクラフトカップへの参加を目指す仲間を募集中。
未来のICT/DX人材育成を目指して子供たちの論理的思考力を養う勉強をしています。マインクラフトやメタバース(VRChatやroblox、フォートナイト)を使った現実のワールドを仮想空間に再現建築してみたり。
子供たちへのプログラミング教育を目指して「Python」「Scratch」「MakeCode」「プチコン(Smile BASIC)」「Ruby on Rails」「JavaScript」「Unity」「Unreal Engine」「Godot」「GameMaker」もやっていきます。また、「将来はYouTuberを目指したい!」という子供達からのリクエストにお応えして動画編集講座(Adobe PremierePro、AfterEffecs、CapCut、ClipChamp)・Canva・Figmaも開催中。
要望の多かった動画編集を子供向けだけでなく大人向けにも開催準備中!!
このほかにHTML/CSSでのサイト制作講座など、様々な勉強ができる場として活動しています。
沖縄の未来のICT/DX人材育成を遊びを通じて模索中!!
今年もマインクラフトカップが開催されると言う事で、「マイクラカップに参加したい」と言う子供たちと定期的に集まってマイクラ活動している私たち「沖縄マイクラ部」です。みんなでサーバーを借りてマインクラフトのマルチプレイにも挑戦中!
マインクラフト教育版を利用して「MakeCode」の勉強もしています。
沖縄マイクラ部 & Scratch教室への参加方法
沖縄マイクラ部はマインクラフト教育版・マインクラフト統合版を利用して、子供たちにプログラミング教育とマインクラフトを使った作品作りの楽しさを経験してもらう場です。「マインクラフトカップに参加してみたい」「みんなとマイクラで遊びたい」「プログラミングの勉強がしたい」という子供たちと一緒に毎週集まって活動しています。マイクラカップ参加希望の方へ
マイクラカップへの参加を希望される方は人数などの把握のため以下のフォームからも申請をお願いします。また申込時時はマインクラフト教育版のライセンス費用が発生いたします。開催地域
沖縄県宜野湾市
沖縄中国語・韓国語教室/沖縄マイクラ プログラミングスクール「クロスウェーブ」にて開催していますhttps://meiying.jp/
沖縄県うるま市
FMうるまで開催していますhttps://fmuruma.com/
沖縄マイクラ部 & Scratch教室は…
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