
企画書のドラフトに「マインクラフト活用」とメモだけ残っている。仕様はまだ白紙。そんな段階からご相談いただくことが、私の現場ではいちばん動きやすいタイミングです。
私は鈴木孝昌です。1993年頃から官公庁・自治体のWebとシステムをプロジェクトマネージャーとして携わり、沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」代表として、教育版マインクラフトのワールド制作と大会指導を続けています。マインクラフト まちづくり 自治体 の検討に携わる担当者の方、官公庁関係者の方、コンペ前の代理店・制作会社の皆様へ、実務の観察をそのままお届けします。稟議のたたき台から、お気軽にお声がけください。
地域のインフラと歴史を、三次元空間へ翻訳する時代
国土交通省が首都圏外郭放水路のような巨大インフラの可視化に取り組むなど、マインクラフトを用いた空間表現は、教育と広報の両方で注目を集めています。さいたま市をはじめ、先進的な地方自治体では、防災訓練、まちづくり参加、観光プロモーションを一つのワールド設計に接続する試みが進んでいます。展示会で一度見せる空間と、学校現場で何度も編集し直せる空間では、稟議に載せるべき数字が変わります。
私がここで大切にしているのは、地域の魅力と課題を次世代へ継承するデジタルツイン教育として、継続的に育てる設計です。都市・インフラ文脈のデジタルツインと、教育版マインクラフト上のシミュレーションには役割の違いがあります。ここで扱うのは、後者を通じて住民・児童が主体性を持って学び、発信できる実装です。更新主体、監修、公開範囲、問い合わせ窓口——官公庁案件でいつも先に決める項目を、ワールド制作にもそのまま載せます。
機材の敷居が比較的低く、児童が自分の手で地形や建物を直せる点は、住民参加型のまちづくりと相性がよいと感じています。写真や動画だけでは伝わりにくい「高さの関係」「避難の順番」「街の歴史の重なり」を、歩きながら説明できる。それが、インフラツーリズムや防災教育の現場でマインクラフトが選ばれ始めている理由のひとつだと思います。
那覇市再現で全国大会TBS賞。制作実績と設計思想
第6回・第7回と二年連続で沖縄代表として全国大会に進み、第7回ではTBS賞をいただいたチーム作品「より強く!何度でも立ち上がる!未来の沖縄」は、那覇の街を舞台にしています。沖縄県庁、パレットくもじ、国際通り——実物の比率と構造を調べ、座標と動線に落とし込んだ再現です。インフラツーリズム マイクラ 実績 として、観光と行政の象徴が一つのワールド内でつながる設計になっています。
県庁舎の再現では、写真と地図を何度も見比べ、ルーバー(日よけ)のリズムや広場の幅まで子どもたちが設計メモに落とし込みました。地図上の位置関係を先に決め、パレットくもじ方面へ道を伸ばし、国際通りへつなげる。動線と物語のあるワールドとして、建物を一つにつなげて組み立てています。東京大学での全国大会の審査の場では、動く仕掛けを見せながら、作品の意図を子どもたち自身が語りました。
その先にあるのは、見栄えの再現を超えた情報設計です。地域の歴史をリサーチし、レッドストーン(マイクラ内の回路仕掛け)とMakeCode(メイクコード)の自動化で、災害時に歩道が安全な避難ルートへ変形する仕組み、広場が物資の集積拠点として機能する設計を、子どもたち自身がワールド内に実装しました。誰に、何を、どの順番で伝えるか——論理的思考力と情報設計の力が、審査の場でも説明可能な形で残っています。審査員の方から「沖縄ならではの視点が生きていた」とおっしゃっていただいたことも、チームの大きな励みになりました。
制作の背景は 宜野湾市長表敬訪問へ 沖縄マイクラ部が全国大会の結果をご報告してきました 、ワールド制作の概要は マインクラフト ワールド制作なら沖縄マイクラ部|全国大会出場の実績あり にまとめています。嘉手納町の観光ワールド制作(沖縄県嘉手納町観光協会からの委託)や、首里城をテーマにした県事業のキッズプログラミング講座など、自治体・観光協会からの案件も、同じ設計思想で伴走してきました。道の駅の常設端末で体験できるバーチャル観光として活かすなど、納品後の運用まで見据えた提案が可能です。
三十年の官公庁開発経験と、宜野湾市パートナー就任という公的信頼
民間の教育スクールでありながら、官公庁・自治体の厳格な要求水準に応えられる理由は、制作チームの手癖にあります。私は三十年ほど、現役PMとして大規模システムの提案書作成、仕様調整、変更管理の最前線に立ってきました。文部科学省・スポーツ庁の公式サイト、厚生労働省の調査系システム、観光庁の危機管理調査システムなど、説明責任の重い案件で培った進め方を、ワールド制作にもそのまま載せています。
ワールド制作も、コンペの要件定義と同じ順序で進めます。目的の一行化、監修者の明示、更新ログ、問い合わせの一本化。自治体公式SNSの伴走支援で週次訪問し、職員の方とデータを見ながら運用を整えてきた経験は、ワールドの監修フロー設計に直結します。公式発信に載せる段階ごとに、誰が承認するかを先に決めるほど、制作と広報の連携がスムーズに進みます。
2026年6月、宜野湾市がマイクラカップの地域パートナーに就任しました。沖縄県内の自治体としては初めてのお知らせです。私たちは地区大会の事務局代表として教育活動を牽引し、プログラミング教育 沖縄 の現場で培ったカリキュラムを、公的な枠組みのなかで展開しています。宜野湾プログラミングコンテスト(TECH KIDS GRAND PRIX 宜野湾地区大会)の事務局も担っており、地域の小学生が全国規模の審査へつながる導線づくりも手がけています。マイクラカップ 沖縄 から全国へ——地域と子どもの学びが、公式のパートナーシップでつながる事例として、他自治体の方にも参考にしていただければ嬉しいです。
代表プロフィールと官公庁案件の文脈は すずきたかまさ(鈴木孝昌)プロフィール ― 沖縄マイクラ部・クロスウェーブ代表 、システム開発・自治体DXの伴走は 沖縄ホームページ制作工房WEBCRAFTS および お問い合わせ・無料相談 からも承ります。教育サイトと制作会社サイトを、代表個人でつないでいる体制は、複数ベンダーが絡む案件の窓口整理にも活きると考えています。
防災教育からインフラツーリズムまで。協働の可能性
仕様が固まる前のブレインストーミング段階から、次のような協働が可能です。予算規模や期間は案件ごとに変わりますが、発注設計の型は共通です。
巨大インフラ施設の三次元モデル構築と、オンライン見学・説明会への接続。首都圏外郭放水路のような施設の「中を歩く体験」を、遠隔地の学校や観光導線に載せるインフラツーリズムの設計です。施設の断面図や説明パネルの情報を、歩ける空間に翻訳し、ガイド付きツアー形式のプログラムにも展開できます。
ハザードマップの情報をワールド内に可視化し、児童が主体的に避難動線を考える防災教育 マインクラフト 官公庁 向けワークショップ。沖縄の現場で実践してきた、レッドストーンとプログラミングを組み合わせた仕掛けの知見を、地域の地形に合わせて翻訳します。教員向けの進行台本、参加児童向けの制作シート、事後の振り返り用のデジタルポートフォリオまで、一式で設計することもできます。
小学生から高校生を巻き込んだまちづくりコンテストの企画、作品と制作過程のデジタルポートフォリオ化。第8回マイクラカップのテーマ「人口問題」のように、社会課題を子どもたちの言葉でワールドに落とし込む大会設計も、事務局側の経験を活かして支援できます。審査基準のたたき台、地域企業や大学との共催モデル、表彰式とプレゼンの進行——イベント全体のプロデュース視点で入ることも可能です。
代理店・制作会社の皆様には、クライアント向け提案書の技術監修、ワールド制作の共同設計パートナーとしての参画も歓迎です。見積の内訳に制作費と運用費の両方を載せ、初回打合せで更新頻度と監修フローを一緒に決める進め方をおすすめしています。稟議資料に載せやすいのは、キラキラした画像一枚より、責任分界と運用の型です。
地域の未来をデジタルで紡ぐために
代理店の皆様、自治体の企画・教育・観光・防災の担当者の皆様——まずは可能性の段階から、お気軽にご相談ください。コンペ前のたたき台づくり、既存イベントへのワールド組み込み、教員向け研修の設計まで、規模に合わせて伴走します。「まだ予算枠が見えない」「年度をまたぐかもしれない」という段階でも、要件の一行化だけお手伝いする形から始められます。
子ども向けの週末無料体験会(土曜はうるま市、日曜は宜野湾市伊佐)や、夏の特別ワークショップは、地域全体のデジタル教育の土台を底上げする入口でもあります。担当者の方が教室の空気を体感されたうえで、本番の自治体連携案件をご検討いただく流れも歓迎です。Road To マイクラカップ in 沖縄では、第8回大会に向けたチームづくりと、週末の制作時間をセットでご案内しています。
沖縄県宜野湾市伊佐2-20-15、国道58号沿い、無料駐車場完備の教室から、全国の案件にリモートで入る体制も整えています。DiscordやZoomを使った進行共有、制作途中のワールドデータのレビュー、監修コメントの反映——官公庁案件で当たり前にやってきた進行の型を、そのままマインクラフト制作に持ち込めます。
長文、ここまでお読みいただきありがとうございます。マインクラフトは、子どもの教材であると同時に、自治体の説明責任を支える実装手段になり得ます。首都圏外郭放水路の話題性も、さいたま市の先進事例も、沖縄の那覇再現も、根っこにあるのは同じです。地域の構造を、次の世代が編集できる形で残す力。仕様が白紙の今こそ、一度お声がけいただければ幸いです。次の一歩は、下記のお問い合わせ窓口からどうぞ。
マインクラフトを活用した自治体連携・コンテンツ制作に関するお問い合わせはこちら
沖縄のマインクラフト・プログラミング教室 クロスウェーブ(公式サイト・お問い合わせ)
夏の特別ワークショップ募集・週末無料体験会の詳細はこちら
Road To マイクラカップ in 沖縄 参加募集・週末無料体験の詳細(公式特設ページ)
システム開発・自治体DX・大規模Web制作のご相談は 沖縄ホームページ制作工房WEBCRAFTS お問い合わせ・無料相談 からも承ります。
クロスウェーブ(沖縄マイクラ部)への参加方法
無料体験会へのご参加やコースに関するご相談は、公式LINEアカウントへご登録いただくか、メールにて「webcrafts098@gmail.com」までお気軽にご連絡ください。
沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」では、マインクラフトカップ全国大会への挑戦・入賞を目指す仲間を募集しています。当校では、目先の楽しさだけで終わらせず、将来の選択肢を広げる本格的なプログラミング教育(Python、Scratch、MakeCode、JavaScript、Unity、Godot)をはじめ、実务に直結する動画編集講座(Premiere Pro、DaVinci Resolve、CapCut)や、HTML/CSSによるWeb制作講座まで、一貫した次世代デジタルスキルを指導しています。
マインクラフトカップ参加をご希望の方へ
大会への参加を希望される方は、チーム編成および人数把握のため、以下の専用フォームよりお申し込みをお願いいたします。※申込時はマインクラフト教育版のライセンス費用が別途発生いたします。
各教室の開講地域
沖縄県宜野湾市(宜野湾ラボ)
メイン拠点となる宜野湾ラボ(伊佐ビル2F)にて、各専門コースの対面レッスンを開講しています。国道58号線沿いでアクセスが良く、専用駐車場も完備しているため、那覇市や糸満市など遠方からの送迎もスムーズです。
沖縄県うるま市(うるま校)
コミュニティ中枢であるFMうるま特設会場にて、定期講座および地域連携のデジタルイベントを開催しています。
次世代クリエイターを育てる私たちの理念
私たちは、単にお子様にツール操作を教えるだけの習い事教室ではありません。30年のIT実務経験と官公庁品質の厳格な「情報設計」のノウハウをベースに、お子様が持つ「熱狂」を一生物の論理的思考力へと昇華させるための教育機関です。保護者の皆様も安心してお子様の学びを共有・見守っていただける、最も安全で信頼できるクリエイティブ環境を提供いたします。
イベント情報とお問い合わせ
個別のご質問やご相談は、LINEオフィシャルアカウントまたはメールからいつでもお気軽にどうぞ。スクールが主催する最新のワークショップやイベント情報は「開催イベント一覧(connpass)」からご確認いただけます。